FSDの感想 #3 新モンスターについて2

自分は別にRap battleに深い見識を持っているわけではないのでただの感想でしかない。歴史もFSDを見始めてRap battleを知ったくらいだ。 今回のFSDは前回に引き続き新モンスターのお披露目回としての要素が大きかったと思う。 つまりチャレンジャーは噛ませ…

FSDの感想#2 新モンスターについて

裂固が新モンスターになると知って一瞬「おおっ」と思った。なぜなら僕が同じ街で育った人間だからだ。僕が育った街から有名人が誕生したんだなというちょっとした誇らしい気持ち。 しかしその後から来たのがちょっとした不安だった。 確かに高ラでの優勝は…

『銀の街から』を読んでの感想

今回読んだ本は沢木耕太郎が見た映画を短い文章で紹介していくという内容だった。なんとなくふと思い立ったときにパラパラと捲る、そんな本が読みたいなというのもあってアマゾンで買って読み始めた。 やっぱり僕は沢木耕太郎が好きなのだと思った。沢木耕太…

FSDの感想

端的に僕には般若が負けているようには見えなかった。 晋平太は般若のことを"憧れだ"と言って、だけども立ち向かっていっている俺すごいでしょ、ってスタンス。だけども僕にはそれが少しあざとくて若干くどかった。 対して般若は俺がここまで歴史を積み上げ…

絵描きには絵描きの血が流れている

絵描きには絵描きの血が流れている、なんて言葉があったけど自分にとって好きなことがあるって本当に強いと思う。 今の世の中って好きなことがあれば大抵は食べていける。もしくはその好きなことで生活費全てを賄わなくてもちょっとした小遣い稼ぎはすること…

読書とパスタ

朝起きて何もすることが無く暇だったのでとりあえず読書。 角田光代の『いつも旅のなか』を読む。理由など無くただ目の前にあったから。読んでみて、なるほどなるほどと感心。著者の書いていた当時は内容から想像するにおそらく三十代半ば。自分と同年代の女…

晋平太 VS R指定の感想

やっぱりR指定が上手くてクレバーで晋平太よりも勝っていたと思う。晋平太もすこし戸惑いというか狼狽していたように見えて終始R指定が主導権を握っていた。 R指定は文章の組み立てがうまく二重三重の意味を込めてくる。それでいてちゃんとオチをつけてくる…

どんな赤子の泣き声にも主張がある

台風一過のあとの長閑な、というより少し間の抜けた朝。なんだか気まずい空気を埋めるかのように鳥がちちちちと鳴いている。ちちちち・・・・。 本を読みながら少し考えていた。 世の中には読まれるブログの書き方なる方法が溢れている。曰く「毎日書きなさ…

よかったもの

よかったもの。 ■大航海時代IIのBGM 自分の中で菅野よう子といえばカウボーイでも攻殻でもなく大航海時代のBGMだ(実はカウボーイも攻殻もまだ見てません)。大航海時代はIIの音楽が大好きで後から菅野よう子が作曲していたということを知ってびっくりした。な…

いかに懐古厨を葬るか、あるいは人はなぜ保守的になるのか

大袈裟な表題を掲げてみたが、私自身はさほど文書力のある人間では無いので内容について大きな期待はされないことをお願いしたいと思う。 などと予防線を張りながら、ハードルを下げながら考えることをつらつら綴っていこうと思う。続けていければ良いのだが…